DENTAIRE PROJET PHOTO GALLERY


2004 AUTOBACS JGTC


スポーツランドSUGO
(5月22日,5月23日)


 宮城県スポーツランド菅生で全日本GT選手権第2戦が開催された。霧雨が降り、肌寒いほどの天候。決勝のスタート時点では雨は降っておらず、ドライでのスタートとなった。プロジェクトμ太陽石油セリカとしては、ある程度の雨が降ったほうがマシンのバランスが良く、早い時間から雨に降ってもらいたい状況だった。
 スタートドライバーは西澤。クラス10位のポジションから無事スタート。レース序盤からレースは、No.1のフェアレディZがフォーメーションラップ中にマシントラブルでスタート出来ない、また悪コンディションのため、スピン、コースアウトなどのアクシデントが続出。西澤は、路面温度が低く滑りやすい状況で苦しみながらも、混乱の序盤で無難にラップを重ねた。しかし、レースも中盤に差し掛かろうという18周目に痛恨のスピン。マシンへのダメージは無かったものの、脱出までに時間がかかり、トップから大きく遅れてしまう。この後、雨が強くなってきており、コースは完全にウェットコンディションとなる。チームは、レインタイヤへの交換のタイミングを図るため、西澤の周回数をレース距離2/3ギリギリの44周まで伸ばし、竹内に交換した。しかし、路面はハーフウェットのままで、チームは引き続きスリックタイヤでの走行を選択。この作戦が成功し、竹内はトップと変わらないタイムで追い上げを開始し、ポジションを回復していった。この時点でウェットタイヤを選択したチームあったが、まだドライタイヤの方がタイムが良かった。竹内にドライバー交換を行ってから約10周が経過したころから、雨が強くなり、路面は完全にウェットに。スリックタイヤを履いたマシンが続々とピットインするなか、竹内は好タイムを持続したままレース終盤まで走行していた。しかし、残り6周となったところで、路面が完全にウェットとなった状況でピットインし、タイヤを交換。順位をひとつ落とし21位。だが前車と30秒もあったタイム差を跳ね返し、順位を挽回し20位でチェッカーを受けた。