レースレポート 2004.07.25

2004年全日本GT選手権 第4戦十勝インターナショナルスピードウェイ

TEAM TAKEUCHI with Dentaire Projet Racing


 

 JGTC初となる北海道での開催。予選、決勝日ともこの時期としては異例なほどの暑さ。決勝はその暑さの中で14時ちょうどにスタートした。開始時点での気温は30度、路面温度は46度。
 スタートドライバーは西澤。初めてのサーキットでスタート直後から優位なポジションでレースを展開しようと、各チームとも激しいポジション争いが行われた。GT300クラスは、オープニングラップでクラスポールのNo.81 シーウエストダイシンアドバンZと2番手だったNo.63 LEYJUNダンロップ320Rが接触。予選5番手のNo.30 RECKLESS MR-Sもこれを避けきれずコースアウト。プロジェクトμ・太陽石油セリカはその間隙をついてポジションアップ。スタートからクスコインプレッサ、ウェッズスポーツセリカと激しいポジション争いを繰り返しながら、10位前後の好位置をキープ。後続のマシンを次第に引き離していった。ペースも安定し、レースも中盤に差し掛かろうという20周過ぎには、タイヤカスによってかマシンバランスが狂ったため、ペースを落として走行していたが、再びペースを戻したときに痛恨のスピン。トップから2周近く遅れることとなった。その後も荒れたコースに苦しみながら40ラップで竹内にドライバー交換をした。この時点ではトップと6周遅れの23位となっていた。そこでチームとしては、次戦の茂木で優位な条件で走行できるよう、あえてラップタイムを抑えて走ることにし、境界ラップが1分22秒081のところを0.5遅れの絶妙のタイムで走行。ベストラップを超えることなく、レギュレーションにより、次戦の救済維持となった。その状況下でも、タイムはトップレベルのタイム。予選2位と好調だったVEMAC63号車に追いつくが、残念ながらポジションは挽回できず、悔しい結果となった。
 優勝はNo.43 ARTA Garaiya。2位には確実に上がってきたNo.16 M-TEC NSX、3位にNo.81 シーウエストダイシンアドバンZという結果になった。
 一方、GT500クラスは最終ラップまで続いた激しい争いを制したNo.22 モチュールピットワークZが優勝。2位はNo.6 エッソウルトラフロー スープラ。3位No.3 G'ZOX・SSR・ハセミZとなった。



2004年7月
ダンテールプロジェレーシング