レースレポート 2004.05.30

2004年全日本GT選手権 第2戦スポーツランドSUGO

TEAM TAKEUCHI with Dentaire Projet Racing


 
5月23日全日本GT選手権第2戦が宮城県スポーツランドSUGOで開催された。
金曜から天候が不安定ながら、午後2時20分、予定通りフォーメーションラップが開始された。
天候は変わらず今にも雨が振り出しそうな状況。スタート時点では雨は降っておらず、路面はドライでのスタートとなった。プロジェクトμ太陽石油セリカとしては、ある程度の雨が降ったほうがマシンのバランスが良く、早い時間から雨に降ってもらいたい状況だった。スタートドライバーは西澤。クラス10位のポジションから無事スタート。レース序盤からレースはNo.1のフェアレディZがフォーメーションラップ中にマシントラブルでスタート出来ない、また悪コンディションのため、スピン、コースアウトが続出。西澤は、路面温度が低く滑りやすい状況で苦しみながらも、混乱の序盤で無難にラップを重ねた。しかし、レースも中盤に差し掛かろうという18周目に痛恨のスピン。マシンへのダメージは無かったものの、脱出までに時間がかかり、トップから大きく遅れてしまう。この後、雨が強くなってきており、コースは完全にウェットコンディションとなる。チームは、レインタイヤへの交換のタイミングを図るため、西澤の周回数をレース距離2/3ギリギリの44周まで伸ばし、竹内に交換した。しかし、路面はハーフウェットのままで、チームは引き続きスリックタイヤでの走行を選択。この作戦が成功し、竹内はトップと変わらないタイムで追い上げを開始し、ポジションを回復していった。この時点でウェットタイヤを選択したチームあったが、まだドライタイヤの方がタイムが良かった。竹内にドライバー交換を行ってから約10周が経過したころから、雨が強くなり、路面は完全にウェットに。スリックタイヤを履いたマシンが続々とピットインするなか、竹内は好タイムを持続したままレース終盤まで走行していた。しかし、残り6周となったところで、路面が完全にウェットとなった状況でピットインし、タイヤを交換。順位をひとつ落とし21位。だが前車と30秒もあったタイム差を跳ね返し、順位を挽回し20位でチェッカーを受けた。

 

2004年5月
ダンテールプロジェレーシング